音楽イベント主催で社会人に必要な10のスキル経験値が大幅アップ!

音楽イベントを主催すると社会人として

必要な色々なスキルが鍛えられます

別にバンドを組んでいなくても

楽器ができなくても問題ありません

出演せずに企画に集中すればいいのです

もっと色々な人が音楽企画をやれば

面白くなると思うので記事を書きます

 

鍛えられるスキルがあるということは

それはつまり音楽イベントをやるのに

必要な要素であるということです

実際にやってみると実感できますが

かなり総合的なスキルが求められます

例えば出演者にオファーをかける

交渉力やコミュニケーション力など…

 

仕事でいうと営業力やクロージングの

スキルと繋がってくる部分です

なのでそういった社会人スキルを

すでに持っている人はいつでも応用して

音楽イベントをやるのに生かせます

ということで、特に必要なスキルを

例を挙げて紹介していきたいと思います

 

上野ファビュラスギターズで主催の井上さんがステージで挨拶している場面

まず必要な企画力と発想力

こちらは2019年1月に上野のライブバー

「ファビュラスギターズ」にて

開催された社会人の音楽イベントです

主催の井上さんはもちろん社会人

としてバリバリ働いている方ですが

こういった企画を通して色々な

音楽人との繋がりを広げていってます

 

バンドとして出演もしていますが

楽器をはじめたのは数年前のことです

企画をするのにスペシャルな演奏技術が

必要ではないことが分かりますね

この日のイベントタイトルには

「平成最後の音楽三昧!」

という名前がつけられていましたが

 

まず必要なスキルはイベント全体の

コンセプトをまとめる【企画力】です

お客さん、出演者の人達が参加したい

楽しそうと思ってもらえる内容を考える

【発想力】も必要となってきます

あまり難しく考えず、人に意見を聞いて

アイデアを色々だすといいと思います

 

上野ファビュラスギターズで演奏する男女ユニット

演者とのやりとりに必要なスキル

そして企画のコンセプトが決まったら

出演して欲しい演者に声をかけます

ここで必要なのが先ほども述べた

【交渉力とコミュニケーション力】です

実際、出演してもらうのにお金関係の

やりとりが必要な場合も出てきます

やはりそこはデリケートな部分です

 

例えば以前に出演してもらったり

ある程度の信頼関係ができていれば

チケットノルマや出演料などの話も割と

スムーズにおこなうことができます

あとはスケジュール関係の話になります

バンドだと3~5人以上いますので

確認に1週間位の時間がかかります

 

なのでまず軸となる出演者を1組きめて

そこから確認にかかる時間を逆算しつつ

何組かに同時にオファーをかけます

確認に1週間以上かかる場合はさすがに

オファーを下げることもあります

演者に声をかけるタイミングに関しては

こちらの記事に詳しく書いてあります

⇒音楽ライブに出演して欲しいバンドに声をかけるタイミングとその方法

 

上野ファビュラスギターズで演奏する3ピースバンド

企画で最も重要な2つのスキル

そしてここから特に重要な2つです

【目標設定スキル】

【プランニングスキル】

目標設定は意外と見落とされがちですが

集客〇人という設定が無ければ

告知のタイミングや規模も曖昧ですし

関係者が同じゴールを共有できません

 

集客、売上目標を立てることによって

継続性あるイベントに育てられます

オーケストラで例えると譜面です

全員が同じ譜面を見て演奏するから

同じハーモニーを奏でることができます

バンドの演奏も同じことですよね

 

そしてそれを達成するのに必要なのが

計画設定、スケジューリングを含む

プランニングスキルとなります

「プランナー」という言葉があるほど

どの業種にとっても重要なものです

「目標」があって「プラン」があります

社会人としてこの2つは必須スキルです

 

計画を実行するのに必要なスキル

そして「プラン」を実行するのに

【広告力】や【販促物の制作力】が

必要になってくる場合も勿論あります

イベント告知をしなければお客さんに

それを伝えることができませんので

フライヤーやCM映像を作ったりして

興味を持ってもらえるように演出します

 

ここらへんは外注することもできるので

誰か得意な人に頼むのも全然アリです

僕への依頼も大歓迎ですよ(笑)

広告力に関してはキャッチコピーや

文章を専門的に学ぶ必要はありますが

「想い」がしっかり伝わるものであれば

自分で書いた方がいいと思います

 

お客さんにラブレターを書くイメージで

心を込めて書けばそれは相手に響きます

逆にテクニックだけで作られたものは

どんなに見事な内容であったとしても

なぜか見透かされてしまうものです

告知のタイミングや演出の種類などは

以前に書いた記事をご参照ください

 

⇒ライブ告知のタイミングと集客を左右する3つの条件

⇒CD販売やライブ告知で「相手に断るエネルギーを使わせない」

⇒ライブ告知をオンラインだけで終わらせない2人のアプローチ方法

⇒ライブ前日にメッセージが来ないことでお客さんが感じる不満とは

⇒【要注意】音楽ライブのDM告知はウルトラマンのスペシウム光線です

 

上野ファビュラスギターズで演奏する社会人バンド

社会人スキルの経験値が大幅アップ

ふう、けっこうありますね(笑)

長くなってしまいましたが音楽企画を

主催するのに必要とされるスキルは

企画力、発想力、交渉力

コミュニケーション力、目標設定スキル

プランニングスキル、広告力、制作力

と、大きく8つ…そして最後の2つです!

 

【リーダーシップ】【チャレンジ精神】

イベント当日の現場を仕切りますので

主催にはリーダーシップが求められます

最初は大変かもしれませんが慣れます

チャレンジ精神はスキルではないですが

その気持ちが無ければ始まりませんし

失敗にもめげないタフさが必要です

 

結論です、音楽イベントの主催をやると

社会人として必要なスキルの経験値が

・・・めっちゃ上がります(笑)

つまり、自分を成長させたい人にとって

うってつけのトレーニングなのです

ぜひチャレンジしてみてはどうでしょう

2人で共同主催という手段もあります

⇒東京と大阪の音楽交流イベント実現!その裏にある共同開催の利点とは?

 

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