音楽でやりたいことをやっている人とそうでない人は何が違うのか?

音楽関連の記事を書いたりしていると

「やりたいことをやっている」

人と知り合う機会が多くなります

ここで言う「やりたいこと」というのは

家族や知人など関係なく自分勝手に

振舞うという意味では勿論ありません

 

極端なハナシ、音楽をやらなくても

生活していくことはできます

(それを仕事にしてる人は別ですが)

ではなぜ世の中にこれだけ

「やりたいこと」をやっている

人達がたくさんいるのでしょうか?

 

今回の記事では今まで取材してきた

そんな人達を紹介しながら

その不思議に迫りたいと思います

そして「やりたいことをやる」にも

色々な種類やパターンがありました

 

アコギを持って世界一周した金丸文武さんが演奏している場面

アコギを持って路上ライブで世界一周

例えばアコギによる弾き語りの

路上ライブで稼いだお金で旅をして

世界一周するような人もいます

2018年3月には何と二周目を終えました

これは「やりたいこと」をやっている

人じゃないとできないことですね

 

世界一周しなくても生活できますし

下手したら生命の危険だってあります

それでもそんな旅を続けるのは

「そこに山があるから」という理由で

登山する人と同じ心境なんだと思います

アコギで世界一周、金丸 文武さんです

⇒アコギで世界一周した男が再びインドへ行く理由

 

銀座タクトで40年振りのライブをしている小竹さん

定年退職して40年振りのライブを決意

定年退職まで勤め上げてから

「やりたいことを」やった方もいます

学生時代にやっていたジャズ演奏で

もう1度ステージに立ちたい!

40年振りのライブがしたい!

という想いを実現させた小竹さんです

 

仕事も子育ても無事に終えて

後はゆっくり生活もできたはずですが

小竹さんは銀座タクトを貸し切って

40年振りのライブ、しかもワンマンを

やるという大きな決断をしました

これもやろうと思わないとできません

⇒定年退職した男がJazzの名曲を聴きライブを決意

 

彼等は何故そんなリスクを背負うのか?

上記の2例を「やりたいこと」と

特に思わない人にとっては

その選択と行動は不可解かもしれません

「何でそんなリスクを背負うの!?」

「それをやって何のメリットが?」

という印象を抱くのではないでしょうか

 

別にメジャーデビューを狙っている

わけでもなさそうですし

音楽でビッグになってやるぜ!

という野心もあまり感じられません

どうやら「お金」や「名声」が

主なモチベーションではないようです

 

そうなると今度はやりたいことを

やるのに果たして「理由」が必要か?

という疑問が出てきそうですが

それについてはもう少し紹介してから

考えていきたいと思います

 

ギタリスト「マサさん」と奥さん「ヒロコさん」夫婦音楽ユニット「RoseHeart」が下北沢「Blue Moon」でライブをやっている場面

28年バンド活動を続けてきた社会人

バンドを28年続けている方もいます

社会人で家庭もあり、子も孫もいて

仕事をしながら5バンド掛け持ちし

年間40本以上のライブを続けていく…

これもやりたいことをしている

人じゃないとできないことですね

 

年間40本のライブといったら

月に3本以上のペースになります

曲を覚えて練習する時間や

バンドで集まってスタジオ練習など

膨大な時間とエネルギーが必要です

時給換算したら割に合わないですね(笑)

 

どうやらここでも「お金」のために

「やりたいことをやる」というのが

動機のメインでは無いようです

もちろん音楽活動を続けていくのに

ある程度のお金は必要ですが・・・

⇒28年続くバンドの社会人ギタリストが音楽を続けてこれた理由

 

ライブハウス「サウンドストリーム佐倉」にてインスパイアブルーが演奏している場面

生死に関わる病でも音楽を続ける選択

生死に関わる大きな病気にかかり

それでも音楽を続ける主婦もいます

まさに命を燃やして歌ってます

当然のことながら周りは心配しますよね

「治療に専念した方がいい!」

「病気が悪化したらどうするんだ!」

 

そんなことは本人も分かってます

しかし、生死というリアリティを

肌で感じるほど突きつけられた時に

「やりたいことをやらない後悔」を

絶対したくないという想いを持つのは

人として自然なことではないでしょうか

⇒音楽をやめるキッカケをここまで乗り越えた主婦に怖いものは無い

 

音ごはんがライブ演奏している場面

子を持つ忙しい母親たちの音楽活動

メンバー全員が主婦のバンドもいます

難病を抱えた子供を持つ親もいて

それだけでも大変なのにも関わらず

「音ごはん」は音楽活動をしています

育児に追われて毎日が忙しい主婦なら

「そんな時間なんて無い!」と

言いそうですが彼女たちは違います

 

家事や育児、仕事の合間に練習

メンバー全員での練習は難しいから

LINEなどのSNSを使って曲合わせ…

など色々と工夫してやっています

いったいなぜ、彼女たちは

そこまでして音楽をするのでしょうか?

⇒主婦が思わず元気になるバンド「音ごはん」ワンマンライブ開催!

 

やりたいことをやっている人の共通点

メジャーデビューできないから

音楽でメシを食えそうにないから

という理由で辞める人も沢山います

そういったケースと比べてみると

上記で紹介した人達は根本的に

何かが違うような気がしてきますよね

 

「できる、できない」ではなく

「やりたいか、やりたくないか」を

判断基準として行動しています

だから、やらないで後悔するよりも

やってから後悔する方を選びます

 

実際にやってみると大変なことも

きっとたくさんあると思います

不安、焦燥、恐怖…そういった感情と

向き合う時だってあるはずです

それでもやらないで後悔することの方が

何倍も何十倍もイヤなだけです

 

損得勘定で考えない子供の時の気持ち

それは子供の頃に夢中になって

何かに全力で取り組んだ時のような

気持ちに似ているかもしれません

鉄棒、縄跳び、ゲーム・・・

逆上がりが人より上手くなっても

別にどうってことはありません

 

子供の時に「何か得になるから」

「お金になりそうだから」という理由で

放課後の校庭でそれを何時間も

練習していた人などいないと思います

それよりも「楽しい」「やりたい」

という気持ちからではないでしょうか

 

大人になってそれを忘れていくと

失敗してしまう恐怖の方が

やりたい気持ちよりも強くなります

「人からどう思われるだろう…」

「お金を失ったらどうしよう…」

だからやらない人の方が多くなるのです

 

失敗に怯えて生きてくか?それとも…

また、やりたいことをやっている人は

「考えるより先に行動」しています

じゃなきゃアコギを持って

世界一周なんてできないですよね(笑)

やりたいと思ったらまず行動して

問題が起きたらそこで1つ1つ

解決していくという人が多いです

 

もちろん旅の途中でルートやプランを

決めることはあると思いますが

最初の一歩で考え過ぎたりしません

できない理由を挙げていったら

キリがなくなってしまいます

だから「やりたい」とりあえず行く

 

いいじゃないですか、失敗しても

人生80年だとして残された時間

失敗の恐怖に怯えながら生きていくか

失敗を踏み台にして成長の糧にするかを

選べるのはアナタだけなのですから

 

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