![デイヴィッド・オグルヴィの本を並べた画像](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8d6e846026c53c71/image/i2053f4107907eabd/version/1501792781/%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%89-%E3%82%AA%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%81%AE%E6%9C%AC%E3%82%92%E4%B8%A6%E3%81%B9%E3%81%9F%E7%94%BB%E5%83%8F.jpg)
黒地に白抜き文字は読まれる率が下がる
と言ったことで有名なのがイギリスの
広告代理店「オグルヴィ&メイザー」を
設立した「広告の父」とも呼ばれる
「デイヴィッド・オグルヴィ」です
彼が生きた1911~1999年という時代の
原則は今も変わらないのでしょうか?
「黒地に白抜き文字」のデザインを
使っているサイトはたまに見かけます
見た目はドッシリとスタイリッシュな
印象を与えますが、【文字を読む】
という視点で考えた時にどうなるのかを
実際に比較して検証をしてみます
黒地に白抜き文字とはこれです
見出しなどで部分的に使う分には
インパクトをつけられそうですが
文章全体で使うとどうなるでしょう?
文章を黒地に白抜き文字で書いて比較
これは背景が黒ではない場合
赤や青の色においても同じことです
要するにバックから色を抜いて
文字を書いていくとこうなります
新聞や本などが全てこのように
書かれていたら目が疲れそうですね
自分で文章を書いている時には
読者の視点というのを忘れがちです
知らないサイトをパッと見た際に
「読みにくいな」と思った時点で
内容を読まずにタブを閉じた経験は
誰にでもあることだと思います
読者は文字が白だとか黒だとか
フォントがゴシックか明朝かなんて
ハッキリ言って気にしていませんが
それは映像として無意識のうちに
読み手の目から脳に入っているのです
![黒地に白抜き文字の改善説明画像](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8d6e846026c53c71/image/ie12f3779a7574f7f/version/1501792830/%E9%BB%92%E5%9C%B0%E3%81%AB%E7%99%BD%E6%8A%9C%E3%81%8D%E6%96%87%E5%AD%97%E3%81%AE%E6%94%B9%E5%96%84%E8%AA%AC%E6%98%8E%E7%94%BB%E5%83%8F.png)
読者の視点に立ったサイトの改善を
ということで、最低限のSEOシリーズ
「黒地に白抜き文字の改善」でした
手作り革製品、レザーアイテムを扱う
「T-bone Leather」様の公式HPを
例題として引用させていただいてます
「読まれる率」というのはSEOで言うと
サイトの滞在時間に直結しますので
地味な部分ではありますが重要です
次は「サイトをスマホ視点でチェック」
について書いていきたいと思います
HP改善提案書のサンプルは下記から
無料DLできますので、ご参照ください
▼画像をタップでDLできます▼
※こちらからもPDFファイルを
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