音楽ライブの記事を書くのは投資家が株を買うのと似ています

音楽ライブやイベントを取材して

記事を書くことは投資家が企業の株を

買って投資することに似ています

記事にしたバンドやアーティストが

活躍すればアクセスに反映されて

広告収入、株で例えるなら株主還元の

配当によるリターンが見込めます

 

逆に記事にしたバンドの音楽活動が

停滞してしまっている場合には

記事のアクセスも下がっていきます

これは株価が下がるのと同じです

もちろん、記事内容に他の有用情報を

混ぜてリスクヘッジはしてますが

 

要するに、投資家視点で考えると

【企業】=バンド、アーティスト

【株価】=検索ニーズ

【配当】=広告収入、検索流入

といった内容に置き換えられます

たまに勘違いされることもありますが

僕は決してボランティアで記事を

書いているわけではありません(笑)

 

若手とベテランの期待値の差とは?

だから結成して2~3年の若手バンド

企業で例えるなら新興企業よりも

すでに20~30年以上の活動実績ある

ベテランバンドの方がこれからも

音楽活動を続ける期待値が高いので

記事にする機会は多くなります

(年齢による活動制限はありますが)

 

今までの経験上、SNSなどで見てきて

10~20代の音楽活動の継続は

平均して2~3年くらいになります

これは放置されているツイッターや

ブログなどからも確認できます

ライブ活動が停滞してくると

タイムライン投稿も減っていきます

 

投資家の視点からしてみれば

せっかく期待して株を買ったのに

(記事を書いたのに)たったの2~3年で

企業が経営をやめるようなものです

リスクが高いと言わざるをえません

なので僕が若手を記事にする時は

かなり精査した上で書いてます

 

若手バンドが音楽をやめる理由

若いコが2~3年で音楽をやめるのは

色々と理由はあると思いますが

目指している場所がメジャーとか

芸能界といったイメージだから

なのかなと個人的には感じています

そして今の時代でそこを目指す

ギャップに気付いてやめるのかなと

 

それが20年前なら分かりますけどね

CDが売れて印税収入が入るという

「不労所得」も期待できましたし

そうなるとレコード会社や事務所と

契約するメリットも十分あります

今だとせいぜいライブ会場の手配を

してくれる程度ではないでしょうか

 

それでドサ回りのようなライブを

延々と続けているバンドも沢山います

でも音楽ライブは肉体労働ですから

CDが売れた時のような印税収入

「不労所得」とは対極にあります

カラダをはってナンボですし

体調を壊してしまえば終わりです

 

ライブ活動という肉体労働からの脱却

だからライブ活動と同時進行で

「不労所得」を生み出す仕組みを

作る必要があるということを

今まで色々と書いてきたわけですが

イマイチ伝わらないようです(笑)

とりあえず下記に関連記事のリンクを

貼っておきますのでご参照ください

 

ちょっと話がズレてしまいましたが

要するに若手も意識チェンジして

いい音楽を続けて欲しいと思ってます

事務所とかレコード会社に依存して

そこだけに期待するのではなく

『己の音楽の道は己で切り拓いていく』

その開拓精神こそが重要なのです

⇒今の時代における「音楽で飯を食う」という言葉の意味について

 

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