毎回いいハコ、いい演者によく出会える
企画をやってくれるバンドがいまして
前回は鎌ヶ谷MT Milly's、そして今回は
小岩ジョニーエンジェルでライブでした
よくSNSのTLに知人のライブ写真などが
流れてくるので知ってはいたのですが
実際に行くのは今回が初めてとなります
さて、そんなジョニーエンジェルですが
駅からめっちゃ近くて驚きました
徒歩1分…かからないかもしれません
そして店頭にある月間スケジュールには
「皆さまに愛されて開店24周年！」
と書いてあります、すごいですね
激戦区の都内でこれだけ長くやれるとは
船橋バディーズと雰囲気が似てますが
残念ながらバディーズは2019年の4月に
約5年間の営業で一時閉店となりました
その4倍以上もの期間やっているわけで
そこにはきっと何か秘密があるはず！
ということでジョニーエンジェルに
実際に入ってそれを確かめてきました！
いいハコを選ぶバンドの特徴とは
入口はこんな感じです、ロングだった
髪をバッサリ切ってショートにした
シンガーソングライター田中永美さんの
ご案内ポーズです、有難うございます
ショートになってもいい感じですね
あっ、バンドの紹介がまだでした(笑)
ファニープレイヤーズ企画のライブです
ボーカル川音さん率いる20年以上続く
ベテランバンドで、毎回いいハコ
いい演者と出会える企画をしてくれます
船橋バディーズ、鎌ヶ谷MT Milly's
そして今回の小岩ジョニーエンジェル
川音さんが色々な場所で演奏してるので
ハコを選ぶセンスがキラリと光ります
やはり、色々なハコを見て回ると
立地、料金、照明、サービス、音響など
無意識のうちに比較されますからね
そうすると自然に自分が知っている
ハコからのベストチョイスになるわけで
だから現場をよく見て知っている人の
ハコチョイスを僕は信頼しています
ジョニーエンジェルが選ばれる理由
勿論、貸切料金20万、30万だせるなら
いいハコは沢山あると思いますよ？
でも、そうじゃないですよね(笑)
実際問題、そこのバランスを見極めて
リーズナブルでお客さんを呼びやすく
かつ、バンドも楽しく演奏できる場所が
最終的に選ばれていくと思うんです
なので、小岩ジョニーエンジェルは
そういった意味でも「ちょうどいい」
バランスのとれたハコなのだと思います
総武線の沿線なので都内、千葉からも
ちょうどいい場所なのもポイントです
千葉の人もよくライブやってますよね
きっと新宿、下北より近いからです(笑)
あとは大人、ロック、ロカビリー
といった年齢層とジャンルが分かり易く
お店のイメージも統一感があります
いわゆる「今の若者」むけのお店では
ないかもしれませんが、だからこそ
40代～の大人が安心して行ける場所に
なっているのではないでしょうか
生き残るお店は常に進化していく
また、HPもしっかり作られていました
月間スケジュール、予約状況の確認
検索エンジン対策も意識してますね
https対応していないのが惜しいですが
サイト訪問した人が必要とするお店の
情報がしっかり取り揃えてあります
船橋バディーズはここが弱かったです
つまり、24年間続くお店はこういった
やるべきことを全部やってるんです
その上で更に何かやることはないか？
改善できるところはないか？という
アンテナを常に張って営業しています
進化と改善を繰り返すお店が今後も
きっと生き残っていくのだと思います
【関連記事】
⇒船橋バディーズというライブ酒場が残した足跡…そしてチャレンジ
⇒新鎌ヶ谷のMT.Milly'sは綺麗で都会的なライブハウスです！
⇒「なんて素晴らしい人生！」癌で逝ってしまった友への追悼ライブ
スポンサーリンク
こちらの記事もオススメ
・音楽でやりたいことをやっている人とそうでない人は何が違うのか？
・夫婦円満の秘訣は音楽にあり？夫婦バンドとユニットをまとめて検証！
・音楽イベントの集客に＋αをつける3つの要素の効果的な組み合わせ
・音楽と特攻服の異色コラボ実現！ヤンキーとオタクの意外な共通点とは
・アイドルはなぜ「活動休止」ではなく「引退」という言葉を使うのか？
・30～40人規模のワンマンを継続的に続ける為のこんな素敵な工夫
・【映像付き】バンドがカバー曲メインからオリジナルに進化していく過程
・完璧だったはずのライブ予定のプランニングに致命的なミスが発覚
スポンサーリンク
