以前に夫婦で活動しているRose Heart
というユニットの記事を書きました
(マサさん&ヒロコさんご夫妻)
2019年現在で活動12年目を迎えます
そして更にお二人はROSEMARYという
6人編成バンドでも活動していまして
こちらは何と今年で19年目となります
すごいですね、夫婦円満の秘訣は
音楽にあり!?と思ってしまう程です
そして、比較対象があった方が
そのスゴさと夫婦円満の謎に迫れると
思いましたので、ざっと有名な夫婦の
バンド、ユニットを調べてみました
するとその結果、予想外のデータが…
有名な夫婦のバンドとユニット
紙ふうせん【45年】
(後藤悦治郎さん / 平山泰代さん)
チェリッシュ【42年】
(松崎好孝さん / 悦子さん)
※1977年に結婚~現在までの年数
ダ・カーポ【39年】
(榊原まさとしさん / 広子さん)
※1980年に結婚~現在までの年数
シーナ&ザ・ロケッツ【37年】
(鮎川誠さん / シーナさん)
※シーナさん逝去までの活動期間
2VOICES【28年】
(叶央介さん / 原順子さん)
※1991年に結婚~サーカスを経て
2VOICESとなった現在までの期間
ハンバート ハンバート【21年】
(佐藤良成さん / 遊穂さん)
ヒデとロザンナ【15年】
(ヒデさん / ロザンナさん)
※1975年~ヒデさん逝去までの期間
ル・クプル【15年】
(藤田隆二さん / 恵美さん)
※2005年の活動休止までの年数
リンドバーグ【15年】
(平川達也さん / 渡瀬マキさん)
※1997年に結婚~2002年の解散~
2009年~再結成までの年数
My Little Lover【12年】
(小林武史さん / akkoさん)
※2008年の夫婦期間までの年数
やはり夫婦円満の秘訣は音楽か?
う、うぉ~!!上には上がいました!
いや・・・しかしマサさんご夫妻も
かなりの位置に食い込んでいます!
バンドとしてはトップクラスの年数
ユニットとしては中間位でしょうか
そ、それにしても夫婦で30年、40年と
音楽を一緒にできるってスゴいなぁ…
僕の周りにも夫婦で音楽をやっている
方は何組かいらっしゃいますが
別々に活動しているケースが多いです
家で一緒の時間、更に音楽活動まで
一緒になったらどうなるんでしょう?
会話の内容とか気になりますよね
僕は独身なので想像もできません(笑)
夫婦で音楽を続ける謎に迫ります
さて、では実際にそのバンドを観て
夫婦音楽の謎に迫っていきましょう
2019年5月4日、千葉県のANGAという
ライブハウスにてROSEMARYの
ライブがあったので行ってきました!
古き良き名曲をバンドでカバーして
新鮮なアレンジで聴かせてくれます
演奏も19年目を迎えるだけあって
一体感ある素晴らしいプレイでした
まず、率直に思ったのはご夫婦が
2人とも「本当に音楽が好き」という
共通の気持ちを持っていること
そして音楽を発信して共有できる
空間が大好きなんだなということです
夫婦にとって音楽はもはや生活習慣
この【音楽が好き】【ライブが好き】
という想いが夫婦で同じくらいあって
そうすると音楽が生活習慣となり
呼吸することやご飯を食べるのと
同じくらい自然に音楽活動をしている
境地に達しているのかもしれません
そうでなければ続かないと思うんです
つまり、本人たちにしてみれば
気付いたらこんなに年数が経っていた
という感覚なのではないでしょうか
そう考えると…年数を比較している
この記事はヤボなことしてますね(笑)
いやしかし、そんな夫婦に感動です
素敵なライブを有難うございました
【関連記事】
⇒28年続くバンドの社会人ギタリストが音楽を続けてこれた理由
⇒船橋バディーズというライブ酒場が残した足跡…そしてチャレンジ
⇒好きなドラムを最期まで続けたドラマーが伝えてくれたメッセージ
スポンサーリンク
こちらの記事もオススメ
・音楽でやりたいことをやっている人とそうでない人は何が違うのか?
・バンド名という屋号を掲げてSNSで3つの資産価値を高める重要性
・バンド名がかぶって偶然が3つくらい重なるとこんな混乱が発生します
・音楽ライブである3つの条件を満たすと…転換の時間がゼロなんです
・アイドルはなぜ「活動休止」ではなく「引退」という言葉を使うのか?
・30~40人規模のワンマンを継続的に続ける為のこんな素敵な工夫
・【映像付き】バンドがカバー曲メインからオリジナルに進化していく過程
・完璧だったはずのライブ予定のプランニングに致命的なミスが発覚
スポンサーリンク