アーティストが売れない時期に優れた作品を生む理由は空腹にあり?

ミュージシャンやアーティストって

売れていないハングリーな時期に

優れた作品を作ることが多いですよね

そして売れて食うに困らなくなると

作る作品も月並みなモノになってしまい

輝きを失ってしまうことがあります

これって不思議だと思いませんか?

 

僕は常々、バンドの初期衝動のような

1st、2ndアルバムあたりの凄い勢いが

無くなってくことに疑問を感じてました

「何で売れるとつまらなくなるのか?」

もちろん売れてからも素晴らしい作品を

作り続けるアーティストもいますが

そうでない人の方が多い傾向にあります

 

そのヒントを最近ようやく見つけました

それはズバリ【食事】にありそうです

アーティストが売れるとお金が入って

飲み食いが自由にできるようになります

食べ過ぎ飲み過ぎが感性を鈍らせている

原因だとしたら・・・どうでしょうか?

それがこの3冊の本に書いてありました

 

ルイジ・コルナロ「無病法」の表紙

超少食で102歳まで生きた貴族

まず、ルイジ・コルナロ著【無病法】

いまのイタリア、ヴェネチア共和国にて

暴飲暴食で40代に生死の境をさまよい

「極(ごく)少食」に徹することで

奇跡的に回復した世界的に有名な人です

1464~1566年で享年102歳ですよ?

日本がまだ室町時代の時の人ですよ?

 

1回の食事はわずか350グラムの食物と

400ccのワイン、それを1日に2回です

現代の目安だと茶碗1杯のご飯と

缶コーヒー1本程度の量になります

それで102歳まで健康に病気もしないで

生活していたというから凄いですね

1口ごとに120回は咀嚼してたそうです

 

これを読んで、日本にもそういう人が

もしかしたらいるかもな、と思ったので

色々と調べてみたらやはりいました

大阪で鍼灸師をやっていらっしゃる

女性の方で、2019年現在も活躍中です

しかも食事内容は青汁を1日1杯のみ!

摂取カロリーは650キロカロリーです

 

森 美智代「食べない生き方」の表紙

青汁1杯で20年以上生活している女性

森 美智代さん著【食べない生き方】

森さんもやはり20代で難病にかかり

余命いくばくも無い状態でした

そこから断食・生菜食を基本とする

超少食の徹底した食事を続けることで

奇跡的に病からも回復していきます

そして青汁1杯だけで20年以上・・・

 

こういった人達がいることを知ると

現代人は相当「食べ過ぎ」「飲み過ぎ」

なのでは・・・という気さえしてきます

腹が減ったら食い、喉が渇いたら飲む

空腹の時間が少ないと思いませんか?

もしかしたらそれがアーティストの

創作活動に影響しているかもしれません

 

水島 昇「細胞が自分を食べるオートファジーの謎」の表紙

過食が健康を害す科学的な根拠

そして科学的な根拠は何なんだろう?

と思っていたらこんな本を見つけました

水島 昇さん著【細胞が自分を食べる

オートファジーの謎】

水島さんは大学教授で研究者の人です

オートファジーは今や世界中で注目され

研究が進められている分野となります

 

要するにお腹が空いて飢餓状態の時に

細胞が自分の体を分解して食べるのです

「自分(auto)」「食べる(phagy)」

でオートファジーと呼ばれています

リソソームという細胞小器官が分解して

体内の細胞を食べて栄養にしちゃいます

これが飢餓状態の時に活性化するのです

 

つまり、常に満腹な状態だとこれが

起こり辛くなるということです

オートファジーは細胞内を綺麗にする

浄化作用があるので、それが起きないと

細胞の中に老廃物が溜まっていきます

そしてそれが思考を鈍らせたり病気を

引き起こしたり…は十分ありそうですね

 

空腹がインスピレーションを生む?

以上、3冊の本がアーティストが

ハングリーの時に素晴らしい作品を作り

飽食になると感性が鈍っていく原因に

なるのではないかと思ったキッカケです

細胞内に老廃物がたまっていけば

どんな天才でもインスピレーションが

生まれにくくなるのは当然ですよね

 

最近、断食がちょっとしたブームですが

その理由がようやく分かりました

適度な空腹感は細胞内をリフレッシュ

する体からの重要なシグナルなんですね

いま創作活動で煮詰まっている人は

もしかしたら「食べ過ぎ」「飲み過ぎ」

が原因になっているかもしれませんよ?

 

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