【道案内付】新小岩にお寺で音楽ライブができる場所があるだって!?

jr新小岩駅の北口の外観

東京都葛飾区の新小岩になんと

お寺で音楽ライブできる場所があるとの

情報をゲットしたので行ってきました!

2018年6月17日、そこで演奏するのは

NHK主催、第2回フォークおやじバトル

グループ部門グランプリを獲得した

「いなのとひら・のとこば」です!

 

会場のブッキングはどうするのか?

チケットノルマは…どうなんでしょう?

お寺なのでイマイチ想像できません

しかし「お寺、ライブ」で検索すると

けっこう色々な情報が出てきました

意外と穴場なスポットかもしれません

 

都内にもお寺は沢山ありますが

この日の会場は應無寺…読めました?

恥ずかしながら僕は初見で

これを読むことができませんでした(笑)

ガンムジ…?いえ、違います!

「応」の旧字体「應」と書いて

「應無寺」(おうむじ)と読むんです

 

葛飾区新小岩の商店街の街並み

應無寺は新小岩駅より徒歩10分位です

さて、漢字のお勉強も軽く済ませて

さっそく現場に向かいます!

新小岩の下町感ある街並みいいですね

商店街のソバ屋にでも入って

一杯ひっかけたいところですが

今日のところは「應無寺」へ直行です

JR新小岩駅の北口より徒歩8~10分

 

新小岩陸橋下にあるたつみ橋交差点の風景

たつみ橋交差点が見えたらもうすぐ!

場所と道を覚えてしまえば

歩いて10分もかからないと思います

この新小岩陸橋の下にある

「たつみ橋」交差点が見えてきたら

目的地まではもうすぐです

果たして應無寺(おうむじ)とは

いったいどんな会場なのでしょうか?

 

新小岩にあるお寺「應無寺(おうむじ)」への案内

電柱に親切な案内板があります!

見えてきました!

電柱に親切な案内板もあります!

住宅街のメイン通りから入った場所に

どうやらその場所はあるようです

そして会場手前にも何か別の

案内板のようなものが立っています

もう少し近くで見てみましょう!

 

新小岩にあるお寺「應無寺(おうむじ)」の音楽ライブの案内板

ライブ会場の案内はこれです!(笑)

うぉ~~!!音楽ライブの案内です!

しかし、全くそうは見えません

まるで冠婚葬祭の会場案内です!(笑)

「いなのとひら・のとこば

お陰さまでソールドアウトです

開演は十六時!應無寺」とあります

 

そこらへんのライブハウスより

親切で丁寧なハコではないでしょうか

應無寺(おうむじ)の鈴木和尚様は

音楽や絵画、写真などがお好きで

展覧会を催したりもしているようです

お寺を文化の発信地にされて素敵ですね

 

ちなみにここで音楽ライブできるのは

和尚様が気に入った人だけのようです

普通にブッキングして…という

ライブハウスの流れとは違います

Facebookアカウントもあるようなので

まずは繋がってみてから…ですかね

 

新小岩にあるお寺「應無寺(おうむじ)の外観」

神々しいオーラを感じさせる外観

そして外観はこんな感じです!

一戸建てをお寺にしたような造りで

すでに神々しいオーラが漂っています

入口が鳥居のようになってますが

恐らくこれは「山門」だと思います

神社の入り口が鳥居、お寺は山門です

 

ここで音楽ライブをやるユニット

「いなのとひら・のとこば」

なんと120分のワンマンライブです

バンマスの稲野さんから招待されて

今日はとても楽しみにしてました

ではライブ会場に行ってみましょう!

 

新小岩にあるお寺「應無寺(おうむじ)」の音楽ライブの会場

ワンマンライブの会場は見事満席!

さすが!会場は満席でした!

とてもお寺が似合うユニットです(笑)

彼等のライブはここ3年ほどで

3~4回くらい観てきましたが

着々と動員数を増やしてますね

会場のキャパ30名を見事に埋めました

 

今まで書いた彼等の記事はコチラです

⇒四谷コタンで30年以上歌い続けてきた「ヌシ」

⇒バンドの「集客力=演奏力」という方程式は成り立つか?

⇒第2回フォークおやじバトル「いなのとひら・のとこば」優勝!

 

四谷コタンで初めて見た時から

色々あったなぁ…とライブを観ながら

ジーンと涙目になってしまいました

集客で苦戦して、それでもライブ続けて

SNSを使って改善を繰り返して…

彼等はやめずに進化をしてきたのです

 

進化を続けてきたフォークユニット

稲野さんのSNS投稿を見ていると

動画を使ってライブ告知したり

Facebookのイベント招待を活用したり

演奏以外の部分でお客さんを

もっと呼べるように色々と工夫を

重ねてきているのが伝わってきます

 

その根底にある大きな武器は

「素直さ」だと僕は思っています

他の人の告知でいいと思ったものは

自分たちにも取り入れてみる

ライブパフォーマンスでいいと

思ったものは自分たちでもやってみる

 

ライブ演奏に手話を取り入れたり

ユニット名を覚えてもらえるよう

テーマ曲的な演奏をはさんだり

3年前には見られなかったものです

「お客さん視点」で楽しんでもらえる

進化を続けてきた証拠だと思います

 

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