ズバリ!ガールズスタイルの客層を分析してみた結果を発表します!

渋谷ソングラインズの外観

2018.4.15 またまた行っちゃいました!

ガールズスタイル今度は昼の部です!

招待してくれたのは「ナカヨシコ」さん

前回の3.16のライブから1ヶ月

果たして彼女はどれだけ上達したのか?

(※2019年半ばに「Girls Collection」と

変更しましたが中身は同じようです)

 

ガールズスタイルというのは

今、僕が注目している企画の1つで

魅力的な女性アーティストたちが

全国各地の色々な場所で

ライブを開催しているイベントです

 

最初にツイッターでそれを見つけて

「彼女たちは何故こんなに

全国各地でライブができるんだ?」

と疑問に思ったことが興味を

もつようになったきっかけでした

 

ナカヨシコのライブスケジュール

全国各地でライブをしている彼女たち

彼女たちは北海道から沖縄まで

色々な場所に飛び回っています

交通費だけでもかなりの金額です

それでこんなに頻繁にライブが

できるのはとても不思議ですよね

 

そのあたりの謎は前回のライブで

ようやく解くことができましたので

後半の取材記事リンクから

ご確認いただければと思います

そして今回はそのイベントにおける

「客層」ここに注目してみました

 

渋谷ガールズスタイルの撮影タイムの集合写真

お客の男性比率が異常に高いイベント

ライブ中は撮影禁止なので

映像は最後の撮影タイムの時に

撮れるこの集合写真だけです

この日は女性4名、男性1名の

アーティストたちのステージでした

ちなみに中央がナカヨシコさんです

 

メンズスタイルというのもあって

この日はガールズとメンズの

混合開催となっていました

前回も感じたことなのですが

このイベントの客層は男性比率が

異常に高いのが特徴です

 

お客さんの数は30人弱でしたが

うち女性1名、残り全て男性です(笑)

その1名の女性も男性アーティストの

お客さんだったので、女性メンバーの

お客は100%男性ということになります

 

ガールズスタイルの客層を分析

これ、どう思いますか?

僕はここにとても興味を持ちました

ライブ中の雰囲気も音楽ライブ

というよりはアイドルのイベント

交流会・・・キャバクラ?

何となくそんな感じなのです

 

ズバリ、会場のお客さんを観察して

僕なりに客層を分析してみました

【イベントに興味がある人】…1割

【自分の子供や孫を投影して

ライブを楽しんでいる人】…1割

【アイドルの追っかけの延長】…2割

【異性との触れ合いを求める人】…6割

 

こ、これは…キャバクラです!(笑)

いや、客層がということですよ

イベントは普通の音楽ライブです

ただ参加している人達が

何を求めてそこに来ているのかを

想像してみるとこうなります

 

参加している人達が求めている心理

となるとメンズスタイルという

イベントの客層はこの逆ですよね

それでチケット代が2,500円なら

だいぶ安いのではないでしょうか?

都内のキャバクラで2~3時間

お酒飲んだら3~5万はかかります

 

つまり、ガールズスタイルという

イベントのターゲット客層は

・キャバクラなどの場所に

興味はあるが行くほどではない人

・異性との交流を求める人

・自分のお気に入りアーティストを

育てている感覚を持ちたいオタク層

 

ここらへんがメインとなります

うぉお~!ニッチな商売です!(笑)

しかしこれは今の時代に

とても合っているかもしれません

競合業種はキャバクラ、ホストクラブ

添い寝カフェとかになりますね

 

自分の本当のファンを見つける方法

あとは彼女たちがそれを自覚して

いかに「自分の本当のファン」を

作れるかどうかだと思います

それを調べるのは簡単です

ガールズスタイルに出演しながら

自主企画でライブすればいいんです

 

そっちにもついてきてくれる

お客さんが「本当のファン」です

ガールズスタイルは演奏場所を

用意してくれるのが大きなメリットです

だから彼女たちはハコ代を気にせず

集客と演奏だけに集中できます

 

なのでまず、そこで裾野を広げ

ライブでの演奏力と集客力を高めて

自主企画ライブの動員を増やしていく

という図式が成り立つと理想的です

要するにサラリーマンやりながら

自営業の修行するようなものですね

 

スタートダッシュを早める効果に期待

金銭的リスクを最小限に抑えつつ

自分が理想とする音楽活動に

繋げられる環境はかなり貴重です

地道にストリートライブだけを

コツコツやっていてもなかなか

「動員」という結果はついてきません

 

スタートダッシュを早めるために

ガールズスタイルのような

カンフル剤を使うのは全然アリです

ただし、それだけに頼ってしまうと

いざ自分の力だけで音楽ライブを

やろうとした時にギャップが生まれます

 

最終的には自分の人間力と音楽力で

「本当のファン」のお客さんを

増やせるようになればいいと思います

そこに辿り着くために必要な努力は

やはり経験を積んでいくしかないですね

 

【ガールズスタイル関連記事】

⇒崩壊のはじまりか?負のループに陥ったガールズスタイルのビジネス

⇒ガールズスタイルを支える重要なカラオケシンガーという存在

⇒ガールズスタイルで彼女達はなぜ全国各地で音楽ライブできるのか?

 

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク

Gポイント