本家「矢沢 永吉」のライブでピンチのワンマンライブ

千葉県にあるライブハウスANGAの前で、矢沢栄吉コピーバンド「BOSS」を観にきて並ぶ人

2016年8月27日、千葉県のANGAにて

BOSSのワンマンが開催されました

しかし今回のライブ・・・集客的に

ちょっとピンチかもしれないと

ボーカルの川村さん (TAKUさん)

から事前に打ち明けられていました

 

色々あって、ワンマンの告知期間が

短くなってしまったこと・・・

そして何と、この日の翌日に山梨県で

本家YAZAWAのライブがあったのです

常連さんはすでに現地に行ってしまい

来れない人が多数いるようでした

 

22年間、浮気せず矢沢 永吉さんを

カバーしてきたBOSSというバンドは

この日、皮肉にも本家の影響を受けて

ライブをすることになったのです

本番は果たして大丈夫なのでしょうか…

 

最高のパフォーマンスにこだわるバンド

店内に入ると今回も客席から見て

右側のレンガ壁に横4m程もある

BOSSペナントが堂々と掲げられていて

物販コーナーも賑やかに飾られています

そして、少しずつではありますが

開演時間が近づくにつれてお客さんの

人数もだんだんと増えていきました

 

「まだだ、まだ!」

しかし・・・最高のパフォーマンスに

こだわるBOSSはライブのテンションを

最高潮のMAXへと持っていくために

10分押しのスタートとなりました

そしてついにステージ幕が開きます!

22年間の愛をステージで魅せる!

これぞBOSS!ステージがはじまると

先程の不安など無かったかのような

派手なパフォーマンスを繰り広げていき

オーディエンスを魅了していきます

こういった場面で、このステージングが

できるのはベテランバンドならではです

 

22年間・・・本当に凄いと思います

バンドや楽器経験のある人ほど

このスゴさがよく分かると思いますが

色々なことがあったはずなんです

いいことも含めてそうでないことも…

 

そんな中でも音楽、バンド、そして

【YAZAWA】への愛がこのバンドを

ここまで連れてきたことを想うと

感動すらします、本物のリスペクトです

 

千葉県にあるライブハウスANGAでのライブの矢沢栄吉コピーバンド「BOSS」のドラマー

電球と配線に込められた想い

余談ですが、ドラムの後ろに設置された

この星形の照明、実は手作りなんです

TAKUさんが電動ドリルで1つ1つ丁寧に

700個もの小さな穴を空け、その後ろに

電球と配線がビッシリ配置されています

打上げの時に実際に見せてもらいました

 

そこにあったのは、ただの電球と配線

ではありません、11年前にこの照明を

作った時の『ライブをより良くしたい』

という想い、そして【こだわり】でした

 

もし、いま記事を読んでいるあなたが

音楽やバンドを続けるかどうかで

悩んでいるような時期でしたら

ぜひBOSSのステージを見てください

きっと大事なことを気付かせてくれます

 

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