家のこと…介護のこと…苦悩の果てに閃いたシンプルな解決策

今年の正月は苦悩からはじまりました

いきなりスイマセン(笑)

サラリーマンとしてもう生きていくまい

という決意を心に決めてはや10年…

それこそ怒涛のような日々が

あっという間に流れ、最近ようやく

自由な時間が作れるようになりました

 

法人を立ち上げたり、個人事業では

いくつもの仕事をやってきました

人材派遣、販売代理、広告代理

営業代理、各種コンサルティング

映像(撮影&編集)、写真撮影、配送業

清掃サービス、企画、フライヤー作成

ライター、Web小説、記事の執筆代行…

 

何屋だよってハナシですね(笑)

聞かれて返答に最も困る質問の1つが

「お仕事は何をやってるんですか?」

です、これらを全て答えてあげると

大抵そこで変な空気が生まれます(笑)

あとパチンコ屋の店長経験もあるので

グレーゾーンを攻めるのも得意です

 

怒涛の10年と実家で感じたギャップ

まあいいんです、極端なハナシ

これらの事業のうち月の売上が5万の

ものが4つあれば食ってく自信あります

(理想はそのうち3つが不労所得ですが)

音楽共同体はそのスキマ時間を使って

自分の好きなことをやってきたのですが

人脈が広がるスピードは最も早いです

 

割と自由な時間を使えるようになって

正月休みで10年以上ぶりに埼玉の

実家に1週間近く滞在してきたのですが

そこで感じたのは大きなギャップでした

時が止まったような空間、家のこと

父親のこと、顧みる余裕が無かった

とはいえ大きなショックを受けたのです

 

気付けば父親もすでに70代の半ばで

長男として家のローンが終わってるのか

すら知らなかったことに気付きました

そして、ホコリを被った家財などを見て

こ、この家の経済状況は大丈夫なのか?

と思わず心配になってしまいました

まあ、何とか大丈夫だったみたいですが

 

実家を顧みなかった大きな代償

妹、弟の2人兄妹がいて色々と心配を

かけてしまった10年でもありました

仕事のことも説明してなかったですし

そこで色々と家のこと、介護のことなど

今後のことを色々と想定していったら

めでたい正月気分など吹き飛びました

「実家に帰らないといかんな~」

 

ようやく自由な時間が手に入ってきた

と思っていた矢先にこの現実です

年末年始は酒のんで、フテ寝してを

三が日を過ぎるまで繰り返してました

とてもSNSを開く気分じゃありません

辛うじてDMのあけおめメッセージに

返信することができる位の状態でした

 

苦悩の果てに閃いたシンプルな解決策

「じゅ、10年やってきた俺の仕事も

もはやここまでか・・・」

と、絶望のドン底が見えてきたその時

パッと閃きが湧いて脳に囁いてきました

「ん…待てよ…今の仕事は別に

職場とか関係ないわけだから・・・

実家を事務所にすればいいのでは?」

 

という、ものすごくシンプルな解決策

何の問題も無いことに気付きました

しかも、親の介護がはじまったとしても

「ん…待てよ…そしたら俺が実家で

ヘルパー業を開業すればいいのでは?」

要するに、さっき網羅した事業を1個

増やせばいいだけのことだったのです

 

しかもしかも、実家で介護ヘルパー

として独立して事業を運営していけば

家賃、水道光熱費、通信費、日用品

さらになんと!食費まで経費で落とせる

ことに気付いてしまったのです!

こ、これは・・・実はかなり美味しい

ビジネスになるのでは・・・

 

実家で介護業を開くという解決策

ハイ、ということで親の介護が

はじまり次第、介護業やります(笑)

持ち家なので空き部屋も使えますし

ローンも終わっているみたいなので

僕が住み込みで働くカタチにして

父親と家賃の設定を相談すれば

ぶっちゃけ、どうにでもできます(笑)

 

いや~、正月早々あぶなかったです

ピンチはチャンスとよく言いますが

まさにその通りの展開になりましたね

「あきらめなければ失敗は無い!」

という「福島正伸」先生の声が

久々に聞こえてくるような気分でした

すでに介護にワクワクしています(笑)

⇒音楽活動を個人事業にして確定申告すればいいと思う件について

 

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