音楽の本当の役割とは何か?

音楽の本当の役割とは何かのPR画像

音楽の本当の役割とは何でしょうか?

こうやって色々なライブの記事を

書いたりしていると

改めてそのことについて

考えさせられることがあります

 

プロになりたい、とか

メジャーデビューしたいという

気持ちもよくわかります

やっぱり好きなことでお金を

稼ぎたいというのは人として

自然な気持ちの流れだと思いますし

 

僕のLINEやTwitter

Facebookアカウントの友達は

ほとんどが音楽関係者です

バンドマン、ソロアーティスト

イベンター、ライブハウス関係者

楽器店関係者・・・

 

消えた3000億以上の売上はどこにいった?

しかし、1994年には6000億ほども

あった日本のCD市場が

今日ではその1/3以下にまで

売上規模が縮小しています

(参照:国際レコードビデオ制作者連盟)

 

にも関わらずSNSでは

素晴らしい音源や情報を

毎日のようにリリースしている

アマチュアアーティストが沢山います

まるで市場の売上規模と

反比例するかのように

アマチュアの情報発信は元気です

 

ツイッターのフォロワーが

5000人とかいるバンドもザラです

自分たちだけでグッズを作ったり

SNSの繋がりでイラストを

書いてもらったり、そこにはある種

物々交換的な信頼関係が

ネット上で蜘蛛の糸のように

あちこちに張り巡らされているようです

 

実は売上が落ちていないとしたら?

ここで発想を逆転します

「音楽業界の売上規模が

実際には落ちていないとしたら?」

「3000億以上も落ちた売上が

別のモノに変わっているとしたら?」

 

これはフリーの概念です

-これがフリーの成すことだ

十億ドル産業を百万ドル産業に

変えてしまう・・・だが見た目どおりに

富が消滅するわけではなく

計測しにくい形で再分配されるのだ

※クリス・アンダーソン著「Free」

 

と考えると先程のやりとりも

縮小した市場の売上が

SNS上での「信頼関係」という

非貨幣として再分配されていると

説明することができます

 

SNS上で流通する非貨幣化されたモノとは

んなこたー、どーでもいい

俺はプロになりたいんだよ!

カネ、カネ、カネ、カネー!!!

という人もいるでしょう

しかし、もうそういう考えが通用する

時代ではないのは明らかです

 

音楽でお金が稼げないという

意味ではありません

そういったメンタルだと

非貨幣化された「信頼関係」など

といったモノを獲得し辛く

なってしまうということです

 

他にも「感動」や「感謝」といった

ものもSNS上では非貨幣として

いたるところで流通しています

消えた3000億以上の売上が

実は皆さんの手元のスマホ画面で

毎日のように見ているもの・・・

だったとしたらいかがでしょう?

 

音楽の本当の役割とは

となると、あと考えるべきことは

その非貨幣化されたものを

どうやったら再び貨幣に

変えることができるのか

あるいは、変えなくても何かしらの

カタチでお金と同等の価値の

モノを得る手段を身につけることが

できるかどうか、ということになります

 

そう考えると最初に戻りますが

音楽の本当の役割とは

「信頼関係」とか「感動、感謝」

人との結びつきといったものを

より強くするためのもの

なのではないかと思うわけです

 

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク