記事を書くにあたり
「検索エンジンにヒットしない」
ものを書くことほど
チカラの抜けることはありません
特に音楽記事の場合、興味の無い相手に
「おっ、面白そうだな」
という内容に【変換】しなければ
ならないことが殆どです
例えば知り合いから
「新しいMVを作りました!」
※MV=ミュージックビデオ
というメッセージを受け取った時
僕は真っ先にこう考えます
「この内容をどうすれば
検索に引っかかるものにできるか?」
そうなると、そのMVを作ったという
情報だけでは足りないので
もう少し掘り下げて相手に質問します
「どんな人達と制作したのか?」
「制作期間はどの位か?」
「どのような想いで作ったのか?」
興味を持たれそうなワードを抽出する
そして相手の返答の中から
検索した人が興味を持ちそうな
ワードをいくつか抽出します
例えば、その知り合いとの会話の中に
「自主制作」「仲間」「協力」
というワードが出てきたとします
そうするとアイデアの1つとして
「安くMVを作れる方法を
探している人達がいるかもしれない」
という選択肢が出てきます
そして、それらのワードを組み合わせ
「仲間と協力してリーズナブルに
自主制作MVを制作する」
という記事の構想が1つできるわけです
ここで難しいのが
脳内でこの変換をしてから
「こんな内容の記事はどうだろう?」
と相手に聞いてみると
「安く作るために大事な仲間と
自主制作をしたわけじゃないです!」
と軽く怒られることがあります(笑)
脳内変換後に気をつけたい相手との温度差
まあ、実話なわけですが
Fさん申し訳ありません
記事を書くにあたってこちらも
かなり真剣に脳内で変換しております
そうすると、いつの間にか
作った相手の想いや気持ちと温度差が
出てきてしまうという反省ですね
SNSの投稿だけなら
ここまで考えることはありませんが
検索で読まれる記事を
書こうとするなら話は別になります
「新しいMV作りました!」
という記事は検索結果に出ないからです
僕がタイトルに個人名を載せない
理由もそこにあります
有名な人やバンドでない限り
検索ボリュームが少ないからです
(月間で検索されている回数)
検索されそうなワードを見つけて記事を書く
そうなるとそれ以外のキーワードで
できるだけボリュームのある
もしくは、ありそうなものを
いかに見つけて記事を書けるかどうか
ということになってきます
アクセス解析をとっていると
・その記事の滞在時間
・直帰率(その記事だけ見てすぐ離脱)
・新規、リピート率
など驚くほど細かい情報が分かります
ファンを増やすにあたり
こういった数字は無視できません
データに基づいてトライ&エラーを
ひたすら繰り返すことで
改善の糸口が見えてくるのです
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