ツイッターやフェイスブック
LINEなどで毎日のように音楽PVが
プロ、アマチュア問わず様々な
アーティストから配信されています
しかも、かなりクオリティの高い
音楽映像であることも珍しくありません
そしてSNSの動画はもはや
自動再生が主流の時代になりました
タイムライン上で無音動画が動き
視聴者の目を引いて
興味が湧いたら動画をタップ
そしてその曲を聴くといった体験を
誰もがしているのではないでしょうか
つまり、無音再生中の動画は
ある意味で無料お試しの
更に無料お試し時間と言えます
音声付の動画を再生するか
どうかの判断をその時間中に
視聴者にしてもらっているわけです
思わず再生したくなる音楽PVの特徴とは
となると、SNS上で
自分達の音楽PVの再生回数を
アップさせようとするなら
その「無音再生中」の時間が
重要となってきます
そこでいかに視聴者の興味を引き
自分達の音楽を聴いてもらうか
下記の記事で紹介した
ツイッターアカウントで毎日のように
そういった無音動画を見ていて
思わずタップして再生したくなる
動画にはいくつかの
特徴があることに気がつきました
映像にストーリーをつける
映像にストーリーがある動画は
音声が無くても見ていて
興味を引かれる場合が多いです
電車内にあるテレビ画面広告を
イメージしてみてください
あれも音声は無いけれど
映像だけで何を伝えたいのかが
視聴者にハッキリ分かります
例えば主婦が洗濯物を干している
映像があったとします
その人がシャツの黄ばみを見て
渋い表情をしていたら
音声が無くても、この人は
シャツの汚れを気にしているんだな
ということが分かります
つまり、音声無しの映像でも
作り方次第で視聴者に最後まで
見てもらうことができるということです
その参考例は電車に乗った時に
たくさん見ることができるので
今度、そういったことを意識して
見てみるのも面白いかもしれません
テロップで映像の訴求力を上げる
音声無しの映像を補強する
強力なツール、それが「テロップ」です
文字は音声が無くても
視覚で相手に訴えることができます
なので、その言葉の使い方や
表現力が豊かであればある程
その映像の訴求力が上がります
例えば先程の映像で
シャツの黄ばみを見ながら
渋い顔をしている主婦の下に
「う~ん・・・」
といったような文字が挿入されれば
シャツの汚れを気にしているという
メッセージが更にハッキリします
音楽PVでも歌詞を載せたり
背景にメッセージを
埋め込んだりすることで
音声無しの映像でも
まずは視覚から視聴者に興味を
持ってもらえるかもしれません
圧倒的にクオリティの高い映像を作る
あとはパッと見ただけで
画質がハイクオリティな動画
これは見てしまいます
制作会社に依頼して作ったものは
やはり細かい部分まで
しっかり作り込んであります
「え!ここでこの場面!?」
「このシーンでスローモーションか」
といったように見ているだけで
音楽も映像も一緒に楽しめるように
してあるものが非常に多いです
その分、当然お金も労力もかかって
いるわけですが、そういった目に
見えない部分は結局のところ視聴者に
伝わってしまうということですね
では最後に、こんな感じで
毎日のように音楽PVを眺めていて
思わず最後まで再生してしまった
この動画をご紹介させていただきます
LINEでお友達のMakotoさんが
東京で新しく立ち上げたバンド
「LAST TRAIN HOME」のMVです
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