![リフレクター、アーム、ライトが並んでいる画像](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8d6e846026c53c71/image/i45a5a289632afedb/version/1578896949/%E3%83%AA%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A0-%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%81%8C%E4%B8%A6%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%84%E3%82%8B%E7%94%BB%E5%83%8F.jpg)
カメラでストロボを使って撮影する時に
フラッシュを反射させて光を柔らげる
リフレクターというアイテムがあります
光は拡散させた方が綺麗に撮れるのです
画像左側の銀色のやつがそうですね
しかし、光の角度を調整するのが難しい
というデメリットも実はあったりします
![リフレクターとディフューザーを並べている画像](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8d6e846026c53c71/image/ida93ef36449acdc7/version/1578896964/%E3%83%AA%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%95%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%92%E4%B8%A6%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E7%94%BB%E5%83%8F.png)
リフレクターと似たようなアイテムで
ディフューザーというものもあります
こちらはストロボ全体を光を通す素材で
覆ってしまい、光を拡散させるものです
これを使っている人はよく見かけますね
こちらも撮影者が1人だと光の角度を
調整するのが難しいという点で同じです
解決策としてはリフレクター持つ人を
用意するか、3脚を使ってストロボを
別角度からあてる、などがありますが
荷物は最小限度主義の僕としては
なんとか1人でそれを解決できる方法は
ないか色々と考え、ついに閃きました
しかも必要な予算は3,000円程度です
■DigitalSupply プロフェッショナル
リバーシブル リフレクター・・300円
■BESTEK クリップ式 フレキシブル
アーム ホルダー・・・980円
■キャットアイ(CAT EYE)
自転車用LEDライト・・・1,500円
(※2020年1月時点の金額となります)
![リフレクターをアームに固定している場面](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8d6e846026c53c71/image/i284d068b38ea0ba5/version/1578897020/%E3%83%AA%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%92%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%AB%E5%9B%BA%E5%AE%9A%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E5%A0%B4%E9%9D%A2.jpg)
リフレクターをアームに固定
リフレクター以外は家にあるもので
まかなうことができました(笑)
このアームホルダーを使ってデジタル
ビデオカメラを固定したりもします
色々と応用が効く便利なアイテムです
まずリフレクターをアームの鉄部分の
ホルダーにはさんで固定します
![ライトをアームに固定している場面](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8d6e846026c53c71/image/i7fc912431bea886d/version/1578897037/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%92%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%AB%E5%9B%BA%E5%AE%9A%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E5%A0%B4%E9%9D%A2.jpg)
次にライトを逆側に固定
そして自転車用ライトをプラスチック
側のアームの方に固定します
以上、終わりです(笑)
ライトの大きさ的にはキャットアイが
偶然にもピッタリでラッキーでした
そしてアームを光を遮らない角度で
「W」のカタチにすると使い易いです
![リフレクターを使ってライトの光を拡散させている場面](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8d6e846026c53c71/image/i7f3537bf3a14d596/version/1578897062/%E3%83%AA%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%81%AE%E5%85%89%E3%82%92%E6%8B%A1%E6%95%A3%E3%81%95%E3%81%9B%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E5%A0%B4%E9%9D%A2.jpg)
基本的に撮影は片手撮りになります
さあ、では実際に使ってみましょう!
部屋にあったチラシを適当に貼って
照明を落とした状態で光をあてて
撮影するとどうなるか試してみます
右手でカメラ、左手に照明という
片手での撮影スタイルになるので
ブレないように注意が必要となります
![部屋の照明を落とした撮影](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8d6e846026c53c71/image/i23e11fdf74318123/version/1578897079/%E9%83%A8%E5%B1%8B%E3%81%AE%E7%85%A7%E6%98%8E%E3%82%92%E8%90%BD%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E6%92%AE%E5%BD%B1.jpg)
部屋の照明を落として撮影
まずは部屋の照明を落としました
この状態で撮影すると真っ暗ですね
よーく見ると、さきほどのチラシが
うっすらと映っているのが分かります
実際にこの位の照度で人物撮影すると
何が映っているのか分からないくらい
真っ暗な写真になってしまいます
![光を直接あてた状態での撮影](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8d6e846026c53c71/image/i26cefca5e85e44a7/version/1578897099/%E5%85%89%E3%82%92%E7%9B%B4%E6%8E%A5%E3%81%82%E3%81%A6%E3%81%9F%E7%8A%B6%E6%85%8B%E3%81%A7%E3%81%AE%E6%92%AE%E5%BD%B1.jpg)
直接ライトをあてた状態で撮影
次に直接ライトをあてて撮影します
光が拡散されていない状態で撮ると
全体的にムラができてしまっています
まあ、自転車のライトですからね
交通安全的には問題ありません(笑)
では最後にリフレクターを使ったら
どうなるか比較してみたいと思います
![リフレクターを使った状態での撮影](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8d6e846026c53c71/image/i67cb6137438f56a3/version/1578897115/%E3%83%AA%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%8A%B6%E6%85%8B%E3%81%A7%E3%81%AE%E6%92%AE%E5%BD%B1.jpg)
リフレクターを使って撮影した場合
光が拡散されるとこうなります
やはり綺麗に撮るなら柔らかい光を
被写体にあてた方がよさそうですね
ちなみにこれはリフレクターの
ホワイト面を使って撮影しました
現場の状況に合わせてシルバー面と
どちらか選んで使うといいと思います
以上!ストロボとリフレクターを使い
【1人の撮影で光の角度を調整したい】
時に使えそうなアイテム紹介でした!
どうしてもカメラを両手でしっかりと
持って撮りたい方は、被写体の人に
アームを持ってもらえば光の角度も
微調整しながら撮影できると思います
追記:照度が足りない場合の対処法
![リングライトの画像](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8d6e846026c53c71/image/ie1d8ed61d8bcc08f/version/1580712521/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%81%AE%E7%94%BB%E5%83%8F.jpg)
実際に撮影会で使ってみましたところ
照度が足りないケースがあったので
このようなアーム式のリングライトを
使っても同じセッティングができます
あるいは併用してもいいと思いますし
白飛びしなければ直当てでもいいかと
■LEDGLE LEDリングライト
カメラ写真ビデオ用照明セット
![コスプレイヤー「あいまる」の写真](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8d6e846026c53c71/image/ia08e5554cd072ed5/version/1580712538/%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC-%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%BE%E3%82%8B-%E3%81%AE%E5%86%99%E7%9C%9F.jpg)
リングライトと併用して撮影した写真
リングライトの光を後ろから当てて
正面から自転車用ライトをリフレクト
させて撮影した写真がこちらです
やはり光の当て方や角度は大事です
ストロボ以外でも工夫をすれば光を
うまく使う方法はまだありそうですね
≪撮影モデル:あいまる≫
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