耳コピはパズル!?ギター&ベース初心者が意識したい3つのステップ

先日、知人の女性ベーシストに

「初心者が耳コピをやるのに

何かいい方法はないですか?」

という質問をいただきまして

その時に説明で使った例えが

伝わりやすかったのでまとめます

 

極論、ギターやベースの耳コピは

習うより慣れろと言いますか

いかに曲数と回数を重ねるかです

しかし、それだと初心者にとって

あまりに厳しいと思いますので

まずは意識しておいた方がいい

ステップをお伝えできればと思います

 

ステップ1「まず分かる音から拾う」

慣れてくれば曲を1回聴いて

ある程度の音を拾うことが

できるようになってきますが

最初は拾えない音が多いと思います

 

繰り返し聴いていくうちに

だんだん分かってくるものですが

いきなり難しい曲だったりすると

「ムキーーー!!」

と自分に腹が立って投げ出したくなる

気持ちになるかもしれません

 

そこで最初に意識したいポイントは

【まず分かる音から拾う】です

学校のテストと同じですよね

分からない問題でつまずいて

そこから先に進めなくなるよりも

分かる問題から解いていった方が

点数もアップしやすくなります

 

なのでまずバーッと全体を聴いて

分かる音がどこらへんか

おおよその見当をつけてから

チャッチャと進んでいく方が

耳コピする時間も短縮されます

そこは意識として割り切って

やっていくのがステップ1です

 

ステップ2「小節の端の音を意識して拾う」

そうなると湧いてくる疑問が

「分かる音はどこらへんを

重点的に拾っていけばいいの?」

ということになりますが

ここがとても重要な部分となります

 

結論から言います

【まずは小節ごとの端の音から

意識して聴き取るようにして下さい】

思い浮かべていただきたいのは

パズルを組み立てるイメージです

 

パズルのピースが目の前にあって

全体の完成図はまだ漠然としています

普通は端から組み立てていって

そこから段々と真ん中の

ピースを埋めていきますよね

 

耳コピに必要なことを説明したベースタブ譜の例

ルート音を意識して耳コピする

少し乱暴な言い方をしてしまうと

最初の音さえ拾えてしまえば

それだけをリズムに乗せて

演奏すれば何とかなります

要するに【ルート音を拾う】です

 

もしも1小節の中でコードが2つ

使われているとすれば

2つルート音を拾わなければ

ならないかもしれませんが

音がぶつからないようであれば

不協和音になることは避けられます

 

ルート音について説明すると

本題から離れて長くなりますので

そこはまた別の機会にいたします

軽く触れますとCというコードは

「ド・ミ・ソ」の和音で成り立っており

ベース音の「ド」がルートです

 

ステップ3「楽器のメロを歌って覚える」

最後に耳コピのやり方として

【自分で声に出して

メロディを口ずさんで覚える】

というやり方についてです

 

上手いプレイヤーの中には

演奏しながら自分が弾いている

楽器の音を口ずさむ人もいます

これは楽器のメロディー自体を

覚えてしまっているということです

 

そうすると譜面が無くても

メロを覚えているので

「ここは確かこの音だったな」

と演奏する時の指の動きなども

思い出しやすくなります

 

下記の動画などご参考にどうぞ

ベースの方が弾きながら

口ずさんでいる様子が分かります

楽器のメロディもボーカルと

同じように覚えてしまうというのは

非常に有効な耳コピ方法です

追伸:この記事をSNSで公開した時に

いただいたコメントをきっかけに

こちらの記事も追記しました

⇒耳コピという耳を鍛える機会を奪ってしまったテクノロジーの進化

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