もしも、あのころに大好きだった
アーティストと一緒に演奏できたら…
もしも、ハードロックバンド先駆けの
あのバンドのボーカルと共演できたら…
もしも、アースシェイカーのボーカル
マーシーさんとステージに立てたら！
・・・最高だとは思いませんか？
まさか、そんな企画あるはずがない…
実は千葉のライブハウスであったんです
そんな夢のような共演企画が・・・
アースシェイカーという伝説的なバンド
2017年6月11日、ANGAにて開催された
結成27年目を迎えるGENERATION GAP
主催企画「Maniac Night Vol.16」
この日は何と、特別にリハの時間から
取材をさせていただくことができました
40代～の大人バンドマンにとっては
アースシェイカーというバンドが
自分にとって「特別な存在」という方も
沢山いらっしゃるのではないでしょうか
1980年代から日本のハードロックや
メタルというジャンルを切り開いてきた
もはや伝説的ともいえる存在です
1980年代ですよ？アイドル歌手の
松田 聖子さんが「青い珊瑚礁」を
歌っていた頃と同じ時期のことです
まだHR/HM (ハードロック / メタル)
という文字すら日本ではそれほど
認知されていなかった時代だと思います
ついにマーシーさんの会場入りを目撃！
そんな伝説バンドのボーカリストが
リハ会場入りした瞬間を目撃したとき
どうやって胸の内から湧き起こる
興奮を抑えることができるでしょうか？
歓喜、感動、そして少々の緊張感が
入り混じった空気に現場は包まれました
この日は「GENERATION GAP」
「Blue Rose」2バンドが演奏した後に
マーシーさんのソロ弾き語りがあり
最後にアースシェイカーの名曲を
一緒にセッションするという流れです
最初は皆さん緊張でガチガチでしたが
曲が終わってからマーシーさんが
「グッド、グッド、大丈夫よ」
と気さくな笑顔で声をかけていくうちに
段々と会場の空気が和らいでいきました
オープン前におこなわれたセレモニー
そして、オープン前の乾杯と挨拶が
「GENERATION GAP」ギタリストの
マサさんとライブハウス店長により
粛々と取り仕切られていきます
セッションのみ参加する人も多いので
会場には演者だけで20人位います
この時のビールを持っての乾杯が
マーシーさんには印象的だったらしく
「最初の挨拶から、じゃあ乾杯って
お酒で始まる千葉独特の雰囲気は
とても楽しいかぎりでございますよ」
と嬉しそうにMCで言っていました
「出逢い歌」というタイトルで
全国アコースティックライブをしている
マーシーさん、色々な地域の空気を
きっと肌で感じているのだと思います
開店前の乾杯に違和感を感じなかった
僕は千葉に住んでおります(笑)
最初の出演バンドはBlue Rose
オープニングアクトは浜田 麻理さんの
トリビュートバンド「Blue Rose」
80～90年代のナンバーを演奏し
華やかなステージで会場を盛り上げます
27年間の歴史ある主催バンド
そして今回の企画を主催したバンドの
「GENERATION GAP」が続きます
さすが長年の活動を続けてきたベテラン
オリジナル曲を次々に演奏しながら
会場のお客さんを巻き込んでいく
ステージパフォーマンスが見事でした
結成27年の本当に歴史あるバンドです
このイベントを開催するきっかけも
ギタリストのマサさんが色々な場所で
演奏していくうちに縁が繋がっていき
ついに開催することになったそうです
音楽のパワーが実現した夢の企画ですね
何と映像公開の許可をいただけました！
そしていよいよアースシェイカー曲の
セッションタイムに突入すると
お客さんの興奮も最高潮に達します
会場がパンパンの満員状態の中
ついにマーシーさんが登場しました
あの名曲が生で聴けるのか・・・！？
そんな期待感が会場に広がっていきます
正直、今回はプロの演奏なので映像の
撮影は厳しいと思っていたのですが
な、何とこのセッション演奏の
映像をWebで公開してもよいとの
許可をいただくことができました！
最高に盛り上がった夢の共演企画
GENERATION GAP主催
「Maniac Night Vol.16」
アースシェイカー曲セッションの
震えるような興奮をお楽しみください
追伸：トシさん、色々と取材への
お気遣いいただき有難うございました！
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