僕が「音楽共同体」を続けている理由

僕が音楽共同体というコミュニティを

はじめたのは2013年の夏頃です

その時はこういったサイトを

作る予定もなく、ただ単に

月イチくらいでスタジオで演奏できる

「ユルい仲間」が欲しいなと思い

メン募サイトに記事を投稿していました

 

当時、LINEのグループチャットが

とても便利だと思っていたので

せっかくなのでLINEグループに

してしまおう、と思いつき

募集記事の内容もLINEグループの

メンバー募集がメインで

そこからスタジオに集まれる人と

一緒に演奏していたのがはじまりです

 

コピーライティングの知識もあったので

(※広告作成の文章テクニック)

メン募の記事にそれを応用したところ

続々と参加希望の問合せがあり

気が付けば100人、200人

最終的には700人近くまでの

LINEグループへと膨れ上がりました

 

段々と増えていったオフラインの繋がり

当時のLINEグループには

100人までの人数上限があったので

人数が50人を超えたら

新しく作ったり、初心者向けや

東京、大阪、福岡…などの地域別

音楽ジャンル別といったように

グループだけで50個以上作りました

 

当然、荒らしに合ったり

色々と大変なこともありましたが

音楽好きな人とLINEで会話するのが

楽しかったので、それほど苦にならず

着々と運営をしていた記憶があります

 

そこから同じようにLINEグループを

運営している人と知り合い

音楽イベントを共催したりと

オンラインとオフラインが繋がる

機会が段々と増えていきます

 

SNSのタイムライン上に起きたある出来事

そしてFacebookやTwitterなどの

SNSにも手を伸ばして

コミュニティの垣根も広げていきました

すると、人数が増えていくにつれて

段々と面白い現象が起きてきたのです

 

自分のアカウントのフォロワーの

ほとんどが音楽関係者だと

面白い音楽情報がタイムライン上に

次から次へと流れ込んできます

特に音楽の場合はライブ告知など

流す情報が沢山ありますので

それが途切れるということもありません

 

そして、そこから気付いたのは

「何てレベルの高い音楽を

やっている人達が多いのだろう」

ということでした

YoutubeやSNSで流れる音源を聴くと

音楽を20年以上やっている僕でさえ

凄いと思えるものがゴロゴロあります

 

今の音楽業界で最優先されてしまうこと

そしてそういった人たちは

当然のことながら、メジャーシーンを

目指したりしているわけですが

今の音楽業界でそんなに新人を

受け入れる余裕ある会社はありません

むしろ、新人の育成費用にお金を

かけるよりも、過去に「当たった」

アーティストの売上をいかに

延命させる方が優先されます

(CDアルバムのベスト盤乱発など)

 

これは会社として当たり前のことです

ビジネスとして利益を出さなければ

その会社自体の存続が

成り立たなくなってしまいます

どんなに感動できる音楽

素晴らしい音楽があったとしても

「売れなければならない」

というのがまず大前提なのです

 

あなたが音楽で感動するのはどんな時ですか?

ただ、ちょっと考えてみて下さい

あなたが音楽で感動したりするのは

どんな時でしょうか?

「この曲は私のことを歌ってる!」

「わかる、わかる、この気持ち!」

といったように、まるでその曲が

自分1人に訴えかけてくるような

瞬間を感じた時ではありませんか?

 

だから技術的にはプロより下手でも

知っている人や友達の音楽で

感動する瞬間があったりするのです

メジャーで活躍しているバンドや

アーティストも、そういった人達の

サポートから最初はスタートしています

 

そしてアーティストは目の前にいる

ファンのために曲を書き、歌い

それが本当に相手のことを考えて

心を込めて作ることにより

更に共感を生み出していきます

 

音楽での共感に必要なのは距離感

しかし皮肉なことながら

有名になってファンが増えれば

増えるほど、その相手の顔が

どんどん見え辛くなっていきます

最初の頃は「あなたの為 」に

歌ったり、演奏されていた楽曲も

そのうちに「100万人」にむけて

より「ウケる」ものが優先されるのです

 

これは誰が悪いとか

そういったハナシではありません

極端なことを言ってしまうと

「1対1」から生まれる音楽の共感と

「1対100万人」で同じものを

作り出せるはずがないのですから

 

SNSに感動できる音楽が多いのは

この「距離感」にあると僕は考えます

「1対1」とは言わないまでも

まだお互いの顔の見える

人数から生まれる共感の輪

アーティストやバンドも「そこにいる」

フォロワーのために演奏できます

 

ライブ会場に行けば

実際に本人達との会話も生まれます

東京ドームや武道館で

遠距離の客席から豆ツブ程の

大きさのバンド演奏を観るのとは

別次元の楽しみや喜びがあります

 

いい音楽と「有名」「無名」は全く関係ない

「あの曲よかったよ!」

と本人達に直接伝えられるって

素晴らしいことだと思いませんか?

SNSにはいい音楽がたくさんあります

「有名」とか「無名」というのは

本来、素晴らしい音楽とは

全く関係の無いものです

 

例えば、子供が自分の親への

感謝の気持ちを込めて作った曲が

素晴らしくないはずありません

相手のことを本当に想って

作った誕生日ソングが

素晴らしくないはずがありません

 

有名であれば会社にとって

売上につながりやすいという

だけのことであって

それがあなたのやっている音楽の

「いい」「悪い」を決める判断基準に

なることはありえないのです

 

音楽本来の役割を取り戻すために

最初はLINEグループからはじまった
このコミュニティですが
いつしか、そういった音楽を届けられる

媒体になりたいと思うようになりました

音楽の本来の役割は「共感」「感動」

そして「人と人との繋がり」を

創り出すものだと思っています

 

それを国境や世代を超えて

実現できる音楽サイト、コミュニティに

していきたいという想い、それが僕の

「音楽共同体」を続けている理由です

長くなってしまいましたが

このような想いに共感できる方が

いらっしゃれば、ご遠慮なく

僕までメッセージなど送ってください

⇒音楽の本当の役割とは何か?

 

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