8人編成バンドがHEAVEN青山というライブハウスを選ぶ理由

heaven青山でおこなわれたebony-bのライブ画像

バンドが出演するライブハウスを

選ぶ基準は大きく4つあります

【場所】(立地、駅からの距離など)

【出演条件】(料金、時間帯など)

【会場】(雰囲気、キャパなど)

【音響】(音のよさ、機材設備など)

 

この中でどれを優先させるかは

バンドによって異なりますが

例えばお金の無い学生バンドなら

まずは安く出演できるハコを

探したくなるかもしれません

 

【出演条件】というのは

「バンド目線」で考えると

優先順位の上位に置かれがちですが

では「お客さん目線」になった時に

それはどう変わるのでしょうか?

 

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8人編成バンドがHEAVEN青山を選ぶ理由

2017.7.2 HEAVEN青山にて開催された

Ebony-B主催「STAND!」

15年以上活動してきたバンドが

8人編成となった現在

この会場を選ぶ理由を考えてみます

(HEAVEN青山は2018年に閉店しました)

 

15年間というバンド活動の中

色々なハコで演奏してきたはずです

メンバーそれぞれが個人で

音楽活動していることも含めれば

1人10会場の演奏経験があったとして

80以上もの選択肢があります

 

そこから選ばれた会場

Ebony-Bがついに辿り着いたのが

HEAVEN青山という場所でした

もちろんバンマスの庸介(ヨースケ)さん

による判断も大きいと思いますが

 

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ライブ会場選びで何を重視するか?

もしもアナタが8人編成バンドの

バンマスだとしたら

会場選びで何を重視するでしょうか?

その人数のポテンシャルを

最大限に発揮できる場所を

選びたくなるとは思いませんか?

 

メンバーのスケジュール調整含め

1回のライブを仕上げるのにかける

エネルギーや時間は相当です

であるなら、先ほど4項目の中で

優先順位で真っ先に上位に入るのは

【音響】ということになります

 

実際、HEAVEN青山は音響がいいです

8人が演奏する音の輪郭が

ハッキリと客席に届いてきます

メンバーの演奏している様子から

ステージ上の返しもいいのだと思います

(演奏者に向けたスピーカーの音)

 

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まずは顧客満足を満たすことを考える

自分たちの演奏のベストを

ライブ会場で届けたいというのは

「お客さん目線」です

そして「演奏者の目線」でもあります

そういった意味で【音響】というのは

両方を満たす条件となります

 

お客さんが来店しやすい場所

バンドのイメージに合った雰囲気

「お客さん目線」に立った時に

考えたいのはこういったところです

 

もちろんチケット代は安いに

越したことは無いですが

本当にいいライブだと思ったら

お客さんはその料金に納得します

「顧客満足」を十分に満たすことから

考えるのがハコ選びにおいて重要です

 

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