病気で音楽を続けられなくなる前に…ガン予防に役立つ本を3冊紹介

知人の女性ボーカルの胸に

腫瘍が見つかったということで

来年から治療がはじまるそうです

幸い初期段階なので

本人はいたって元気のようで

音楽活動も続けられるみたいです

 

30代以降になってくると

そういった話が段々と増えていきます

僕の母親は53歳の時に

すい臓ガンで逝ってしまいました

それから色々と本などを読んで

物質的、精神的にできることは

意外と沢山あるというのを知りました

 

その方の旦那さんには

アニータ・ムアジャーニさんの

本をオススメしておきました

インド人の女性の方で

末期ガンにより臨死体験をして

奇跡的なチカラで完治された人です

 

人生でより長く音楽を楽しむために

音楽的に成熟してくる年齢は

40歳を超えてからなんだなぁと

このサイトの取材を通して

改めて実感することが増えました

若くして才能ある方もいますが

音の「味わい」が深まってくるのは

人生経験を重ねてきた頃だと思います

 

まさにこれから音楽が楽しいと

実感できる年齢になってきた時に

そういった病気にかかってしまうのは

非常に勿体ないと思います

なので、この記事では僕が今まで

読んだ本の中でガン予防に役立つなと

感じたものをまとめていきます

 

「炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません」の本カバー

肉体的な面から必要なガン予防

まずはじめに物質的(肉体的)な部分で

必要な知識を与えてくれた本です

「炭水化物の食べすぎで

早死にしてはいけません」

著者の江部康二(えべ こうじ)さんは

医師で高雄病院理事長の方です

 

糖質制限という言葉が出てきたのは

最近のイメージがありますが

この方は2001年から糖尿病治療の

研究に取り組んできて

その頃から「糖質制限食」という

概念を確立してきた人です

 

人間のカラダに必要な3大栄養素は

糖質、脂質、タンパク質ですが

この中でガン細胞の栄養になるのは

「糖質」だけであるという事実を

知るだけでも読む価値はあります

 

ガンの栄養になるのは「糖質」

炭水化物は分解されて糖質になります

米、パン、ソバ、うどん…etc

これらの食べ物は糖質です

もちろん僕も米やパンを食べますが

そういった知識があることで

自然と食べる量は減っていきました

 

禁煙本を読んで禁煙に成功する

という話をよく聞きますが

正しい知識を脳にインプットすると

体が自然とそれを避けるように

なるのかもしれませんね

食生活の見直しはガン予防の第一歩です

 

2017年8月に医学界の権威でもある

「ランセット」という医学雑誌でも

「炭水化物の摂取量が多いほど

死亡リスクが高まり、脂質の摂取が

多いほど死亡率が低下する」

という内容の論文が発表されました

 

「ザ・シークレット」の本カバー

精神的な面から必要なガン予防

続いて精神的な面で必要な知識を

与えてくれた本のご紹介です

「ザ・シークレット」

著者はロンダ・バーンという女性です

引き寄せの法則について

書かれた本は色々ありますが

これはその本質的な部分を

偉人の言葉を使って解説しています

 

マザー・テレサ

「戦争反対の集会には出席しません

平和のための集会を開くのでしたら

私を招待してください」

 

「欲しくない」「なってほしくない」

という感情はそれを引き寄せる

磁石になるということです

病院で病気のことばかり話す人は

無意識のうちに自分でそれを

引き寄せているということになります

 

焦点をあてたものが引き寄せられます

「病気になりたくない」

=「病気になりたい」

「お金を失いたくない」

=「お金を失いたい」

強い感情で焦点をあてるほど

引き寄せるパワーは強くなります

 

海外の麻薬撲滅運動や

日本でいうと振り込め詐欺の

撲滅運動が結果的に

どうなっているかを見ると

分かりやすいかもしれませんね

 

深刻な病気になってしまうと

きっとそのことばかり

考えるようになってしまいますが

こういった知識があれば

「今、自分が何に焦点をあてて

何を引き寄せているだろうか?」

という「気付き」につながります

 

「喜びから人生を生きる」の本カバー

臨死体験をした方の貴重な体験談

そして最後に女性ボーカルの方の

旦那さんに紹介した本

「喜びから人生を生きる」

著者:アニータ・ムアジャーニ

この方はインド人の女性ですが

香港で育ち、欧米的な考え方も

身に着けていきました

 

インドにおける文化や

女性に対する価値観に違和感を覚え

自分はこの国に不適合ではないかと

感じながら生活していきます

そして親友や身内がガンで亡くなり

彼女はそれに「恐怖」を覚えました

 

ガンにならないための知識

食べ物などを片っ端から調べて

細心の注意を払って生活していきます

しかし彼女はガンになってしまいました

それも重度の末期ガンです

 

ガンが完治した事実に注目です

医師から見放され、病院のベッドで

まさに死を迎えようとした時

彼女は臨死体験をしました

そして「向こう側の世界」で

亡くなった父や親友と再会します

そこには痛みや悲しみ

そういったものはありませんでした

 

無条件の愛、解放感

そこで感じたパワーを伝えるために

彼女の魂は自分の体に戻る決意をします

そして彼女のガンは完治しました

「向こう側の世界」ではそれは

不思議でも何でもないことなのです

 

この出来事を信じるか信じないかは

あなたの判断にお任せしますが

彼女のガンが完治したのは事実です

その体験、神秘的な内容を

知るだけでも読む価値があります

 

本の内容を知識だけで終わらせない

いかがでしたでしょうか

今まで色々な本を読んできましたが

特にガン予防に役立つだろうなと

思ったものを3冊取り上げました

もちろん他にも僕のまだ知らない

良書は沢山あると思います

 

何にせよ本を読むことで

その知識を日々の生活に生かす

というのが大事だと思っています

では最後に僕の尊敬する方の

言葉で締めくくりたいと思います

 

「知識が力になりえるのは

知識が目標に向けた行動プランの

中で活用された時だけである」

~思考は現実化する~より

著者:ナポレオン・ヒル

 

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